せんせいかく!

保育者が“三匹のこぶた”の手遊びを歌いながら、地面に描いていました。

するとゆうたろうちゃんが「ゆうたろうちゃんもする!」と言い、描き始めます。

「せんせいかく!」と言い保育者の顔を見ながら「…かおはまる!」と描いていたので、保育者はマスクをのけ顔を見せます。

すると、顔を見て目や口も描いて表現します。そして顔の横に棒を描き始めそこから更に枝分かれのような棒を描きながら「これはゆび」と更に細かく描きます。足も顔から下に向かって棒を描いて表現すると保育者の足元を見て「くつ!くつかく」と言っていたので保育者は靴を見せるようにすると棒に丸を描き靴を表現している様子でした。

このように2歳児クラスでは見る力やその見たものを表現する力が少しずつ育ってきています。

 

 

※子どもの名前は仮名です。