保育者が園庭のいちょうを掃除していると「ぼくもしょうか」と自分から掃除を始めました。
始めは虫網でいちょうをすくっていました。使い方が違うなぁと思って声をかけようとしました。すると「ウィーン、ガシャン。ウィーン」と網をブルトーザーのバケットにみたてて、たくさんのいちょうをすくってごみ袋にいれていました。
楽しそうに掃除をしているのを見守っていると、やがて網からほうきへと道具を持ち替えて掃除を続け、お部屋に帰る時間になるまで続けました。
小さい子も真似て網でいちょうを集めたり、ほうきを使ったりして気が付けば、みんなで大掃除の時間になりました。